【在庫限り】シーバムクリームWS (28g)＜保湿クリーム＞

皮脂は大切なバリア要素です

お肌を守るうるおいバリアを担っている３大要素は

• 角質細胞間脂質
• 天然保湿因子（NMF)
• 皮脂

この中で皮脂は皮膚の外側表面を守る大切な要素です。

皮脂の重要な働き

• 皮膚の表面を保護して水分の蒸散を防ぐ（乾燥からお肌を守る）

皮膚の表面を油性の膜で覆うことによって、角質層をやわらかくして皮膚を柔軟にし、 また油性の膜で水分の喪失を防ぐことによって皮膚を乾燥から守っています。

• 皮膚の表面を弱酸性に保つ

皮脂成分の重要な成分であるトリグリセリドは、皮膚の常在菌によって分解され、脂肪酸とグリセリンになります。 この脂肪酸が酸性であるため、皮膚の表面を弱酸性に保つ働きがあり、皮膚表面の環境を整えます。 皮膚の常在菌は弱酸性の環境で穏やかに共存していますが、皮膚のｐHがアルカリ性に傾くと異常に菌が増殖し、微生物環境が乱れ、肌荒れなどの原因となります。

日々のスキンケアに油分補給の大切さ

• 皮脂の分泌の少ない方の場合

皮脂成分が不足していますので、お肌の表面は乾燥しがちで、アルカリ性に傾いているケースが多く見受けられます。このような状態では肌荒れが起きやすい状態です。補給する油分は、酸化されにくく、脂肪酸を生成するトリグリセリドが主成分の油分がお勧めです。良質の油分をしっかり補給することでお肌を保護し、お肌の環境を整えてください。

• 皮脂の多い方の場合

あまり油分を補わないほうが良い場合もありますが、自然にお肌から出てくる皮脂はとても酸化されやすく、酸化された油分は活性酸素の元となります。活性酸素は老化を促進することでよく知られています。過剰に分泌された皮脂はできるだけふき取って、酸化されにくい油分で置き換えることをお勧めします。

商品のポイント

効果的に皮脂を補います

シーバムクリームWSはお肌の表層にあってお肌を守っている皮脂膜を効果的に補います。皮脂はお肌の表面のpHを弱酸性に保ち、またお肌の乾燥を防ぐ働きをもった保湿バリアのひとつです。
自然にお肌から分泌される皮脂は酸化されやすく、酸化された皮脂は老化の原因となりますが、シーバムクリームWSは酸化されにくい成分で構成されているので効果的にお肌を守り、お肌の環境を弱酸性に整えることができます。

界面活性剤・防腐剤無添加

なんとクリームなのに界面活性剤を使用していません。天然高分子の作用でクリーム状にしています。さらに防腐剤無添加。
お肌への負担が少なく、超敏感肌の方にもお勧めできる低刺激なクリームです。

しっかり油分補給しながらべたべたしないテクスチャー

しっかりと油分が補給できますが、塗った後はさらっとした使い心地でべたべたしないのが特徴です。

保湿成分を追加補給

従来のシーバムクリームW（販売終了）は油分だけを補給するためのアイテムでしたが、レベルアップしたシーバムクリームWSにはヒアルロン酸やリピジュア^※といった保湿成分を追加配合しました。しっかり油分でお肌を保護しながら表面の保湿力をアップしました。

こんな使い方がお勧め

モイスチャーマトリックス（セラミド美容液）に油分をプラスしたいときに。お顔全体に塗って油分を補うこともできますが、Uゾーンなど部分的に油分が足りていないところだけに塗って油分を補うこともできます。油分の入っていないモイスチャーマトリックスと合わせて使うことで油分の量を適切に調整できるのがメリットです。

※リピジュアは日油株式会社の登録商標です