シェルシュール独自配合のヒト型セラミド化粧品

Ceramide Philosophy

ヒト型セラミドへのこだわり

角質層の細胞間脂質は、セラミド・コレステロール・脂肪酸がおよそ1:1:1(モル比)の割合で構成され、ラメラ液晶構造を形成しています。シェルシュール(cherchœur)のセラミド処方は、この皮膚科学の知見を設計の基準に置いています。配合するヒト型セラミドは、角質層に存在する主要5種(EOP・NG・NP・AG・AP)をカバー。一部には醤油の麹粕を由来とする天然ヒト型セラミドを採用し、C22以上の長鎖脂肪酸構造によるラメラとのなじみやすさにもこだわっています。

3つのこだわり

01

5種のヒト型セラミド

EOP・NG・NP・AG・AP。角質層の細胞間脂質に存在する主要なヒト型セラミドをほとんど網羅した処方設計。

02

モル比1:1:1の処方設計

皮膚科学の知見に基づき、セラミド・コレステロール・脂肪酸のモル比を指針とした、ラメラ液晶構造を意識した配合。

03

天然ヒト型セラミド採用

醤油の麹粕を由来とする天然ヒト型セラミドをNP・APに一部採用。C22以上の長鎖脂肪酸構造を持ち、ラメラとのなじみやすさに優れています。

なぜ「セラミドだけ」では不十分なのか

セラミドは「うるおいに良い成分」として広く知られていますが、皮膚科学の研究では、セラミド単独ではなく、コレステロール・脂肪酸との3成分が協調することで、角質層特有のラメラ液晶構造が形成されやすくなることが示されています。

シェルシュール(cherchœur)では、この知見をもとに、セラミド:コレステロール:脂肪酸のモル比1:1:1を処方設計の指針としています。セラミド濃度を高めるだけでなく、3成分のバランスを意識することが、処方思想の核心です。

角質層の細胞間脂質 参考組成比(モル比)

1
セラミド Ceramide
1
コレステロール Cholesterol
1
脂肪酸 Fatty Acid

角質層の細胞間脂質は、セラミド・コレステロール・脂肪酸がおよそ1:1:1(モル比)で構成されていることが、皮膚科学の研究により示されています。シェルシュール(cherchœur)はこの組成比を処方設計の指針としています。

5種のヒト型セラミド

ヒト角質層の細胞間脂質には、複数の異なる構造を持つセラミドが存在します。シェルシュール(cherchœur)では主要な5種を処方に採用。それぞれが異なる構造的特徴を持ち、多様な肌状態にも対応できる処方を目指しています。

種別 INCI名(旧称) 特徴
EOP Ceramide EOP ω-リノレオイル型。長鎖脂肪酸とリノール酸を持つ特殊な構造で、ラメラ構造の形成に重要な役割を持つとされる。
NG Ceramide NG(NDS) 非ヒドロキシ脂肪酸タイプ。比較的安定した構造を持つ。
NP天然由来 Ceramide NP(NS) 非ヒドロキシ脂肪酸・フィトスフィンゴシン型。角質層の主要セラミドのひとつ。一部に醤油の麹粕由来の天然ヒト型セラミドを使用。
AG Ceramide AG(ADS) α-ヒドロキシ脂肪酸タイプ。
AP天然由来 Ceramide AP(AS) α-ヒドロキシ脂肪酸・フィトスフィンゴシン型。一部に醤油の麹粕由来の天然ヒト型セラミドを使用。
醤油の麹粕由来・天然ヒト型セラミドについて
NP・APの一部には、醤油製造の過程で生じる麹粕を原料とした天然ヒト型セラミドを採用しています。C22以上の長鎖脂肪酸構造を持ち、角質層のラメラとのなじみやすさに優れた素材です。

※ ()内は対応するセラミド種の学術名(NDS・NS・ADS・AS)

よくあるご質問

「ヒト型セラミド」とは、ヒト皮膚の角質層に存在するセラミドと同一の化学構造を持つ成分のことを指します。合成または天然原料から製造され、構造的な一致度が高いとされています。

一方「植物性セラミド(植物由来セラミド)」は、米・小麦・こんにゃくなどの植物に含まれるグルコシルセラミドを原料とするものが多く、ヒト皮膚のセラミドとは化学構造が異なります。角質層への親和性や振る舞いに違いがあると考えられていますが、どちらが優れているかは一概には言えず、処方設計の目的によって使い分けられます。

ヒト角質層の細胞間脂質には、構造の異なる複数のセラミドが存在しています。それぞれが異なる役割を担っていると考えられており、1〜2種類だけを高濃度に配合するよりも、複数の種別をバランスよく配合することが、角質層の組成により近い処方につながると考えています。

シェルシュール(cherchœur)では、EOPを含む主要5種(EOP・NG・NP・AG・AP)を処方に取り入れています。特にEOPは、ラメラ構造の形成や安定に関与すると考えられており、シェルシュール(cherchœur)が特に重視している成分のひとつです。

セラミドはコメドジェニック(毛穴をつまらせる)性の低い成分であり、セラミド配合によってニキビが増えやすくなるという科学的根拠は現時点では示されていません。

むしろ、ニキビ肌(ざ瘡)の角質層ではセラミド量が低下していることが研究により報告されており、セラミドによって肌のうるおいを整えることは、ニキビケアにおいても有用と考えられています。ニキビへの対処はその原因(皮脂分泌・アクネ菌・炎症など)に応じて行うことが基本であり、セラミド自体はニキビの原因になりにくい成分です。

※ ニキビ・ざ瘡の治療については皮膚科医にご相談ください。